『映画』とはなんだ!
映画は、ストーリーもつくりも様々だが、ファンタジーが詰まっている。なぜ懐かしいのか、その秘密も解き明かしてみたい思いで今日も街にでる。(「紅茶とりんご」は今日の新しい一歩のためのガイドです)
© 2019.Hiroshi Sano

映画『由宇子の天秤』
ついに出たか、と思わせるすばらしい映画。 はじめの数分のゆるさ、をのぞけば、テーマも納得でき…

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
007のシリーズをミックスナッツに例えれば、今回の映画はちょっと甘みのあるカシューナッツの配…

映画『クーリエ最高機密の運び屋』
違う体制(ソ連と西側)に属していても、平和を願う同志の信頼は成立する、というのがテーマのよう…

映画『レミニセンス』
舞台は水没している高層都市マイアミ。惚れっぽい主人公が、失踪した女を追い求めていく映画。と書…

映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』
なんとなく軽い映画の印象で見始めたが、女性の情念がずっしりと伝わってくるおもしろい映画。 な…

映画『シャン・チー』
映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』 (C) Marvel Studios 2021 …

映画『ドライブ・マイ・カー』
気持ちよく観終わることが出来た。 チェーホフの戯曲「ワーニャ伯父さん」が枠組みとなっているよ…

映画から生まれた映画『オールド』
もし人間が一日で50年も歳をとってしまったらどうなるのか、へのシャマラン流の回答がこれ。 ド…

映画『ザ・スーサイド・スクワッド』
このSFチックで、ファンタジーっぽい映画が、あえて表現を探せば、ぶっ飛んでいる!、というのが…

映画『返校 言葉が消えた日』
ひとことで言えば、悲しい映画。 主人公の少女の心象を、あえて言えば、ホラーとして描いていると…

映画『フリー・ガイ』
いきなりゲームの世界の中から、あたかも日常が始まる。 ゲームの世界には、ある種、背景の人物で…

映画『明日に向かって笑え!』
映画『明日に向かって笑え!』 (C) 2019 CAPITAL INTELECTUAL S.…

映画『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』
映画『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ! 花の天カス学園』 (C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ…

映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』
映画のシチュエーションは、どこかの地方の畑の中のイオンモール(?)に設定されている。モールの…

映画『竜とそばかすの姫』
要するに、仮想デジタル空間のなかで、アバターを脱ぎ捨てる、ということかテーマのようだ。

映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』
映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』は叙事詩、のようにエモーションが適度に抑えられて、淡々…

映画『星空のむこうの国』
映画『星空のむこうの国』は、二つのパラレルワールドを舞台として切ない若い恋のやり取りがある、…

映画『共謀家族』は人間臭いがドライ!
映画『共謀家族』は、ちょっとしたパズル感覚があるので、映画好きは引き付けられやすい筋立てだ。…

映画『ブラック・ウィドウ』は家族の話?
いくつもの山があって、バランスよくつながって、最後の悪の巣窟の撲滅に到達する。大きなテーマは…

映画『アジアの天使』は出たとこ勝負か?
映画『アジアの天使』は、カタピシしていた出だしがだんだん落ち着いてきて、恋愛ドラマに収れんし…

映画『夏への扉 キミのいる未来へ』
なんとなく期待するところもあった。ストーリーはタイムトラベルもので、あちこち飛んで若干の破綻…

映画『1秒先の彼女』は可愛いファンタジー
半分ファンタジーの爽やかな恋愛映画。 話の前半分はテンポもよく、ウィットにも富んで、楽しい。…

映画『Mr.ノーバディ』
中高年の夢物語。 イントロは、主人公がいかに「普通」か、が繰り返し描かれるが、描き方が秀逸。

映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は新境地!
毒をもって毒を制す。悪いやつらを倒す話。 アクションシーンも、これでもか、これでもか、と工夫…
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